毛玉堂の朝

前回の作品と同じく猫店長シリーズです。今回は裁縫道具店。
朝日が差し込むような静かな店内をイメージして、左側に大きなガラス扉を作りました。
ガラス扉の文字は、厚紙に印刷した文字をくりぬいて、ステンシルのようにスポンジで描いたものです。


粘土で作れる部分が少なかったのですが、生地を沢山並べたり。糸巻きを作ったりするのが一番楽しかったです。

参考にしたのは台湾の食堂。なんとも言えない黄緑色と、アルミ板がいい雰囲気です。
さりげなく天上のライトも明かりがゆらゆら漂うようになっています。

また、店長は初の可動式フィギュアになっています。手足に針金が入っているので、ポーズに動きが出せます。

今回は初めて動画を作ってみました。窓の外を車や人が歩いているように見えるのは、PCのモニターを置いているからです。

先日ベトナムに行って、実際の雰囲気を感じることができたので、次は現地の写真を参考にしながら作品を作りたいと思っています


2019.4.21  作成

粘土作家 イズミ サヤ【オリジナルフィギュア/ミニチュア作品】

ミニチュアやドールハウス、フィギュア、アクセサリー、フェイクスイーツを作っている、粘土作家 イズミサヤの作品一覧です。 オリジナルハンドメイドの作品写真を随時更新しています。楽しんでいただけたら嬉しいです。